こんにちは、みみです!!
この頃HSP傾向が強くなってきたみみですが・・・
先日、初めて地震で体調が悪くなりました・・・。
言っても震度1レベルだったのですが、気持ち悪くなり・・・特に耳の調子が悪く・・・。(しかも耳は治らず・・・)
こんなこと初めてなので全く当たるかなんて保証はないですし予言でもないのですが、最低1週間は警戒したほうがいいなと思いました。
と、思ったところでニュージーランドで大きな規模の地震が起こりましたね。
色々と見ていると、東北大震災の前にニュージーランドで地震が起こっていたとか・・・。(熊本の時もそうだったみたいですね。)
それをみてから、より気をつけなければなと思いました。
大規模地震が実際くるかは置いておいて・・・みなさま、災害対策は常にしていますか?
地震はいつくるかわからないし、これからの時期は台風も怖いですね。
ライフラインが止まると、もう大変なことです。
さらに流通まで止まれば・・・自力で生き延びなければならない期間が必ず生まれます。
といえども私、実は大規模地震も大規模台風被害も受けたことがなく・・・。
しかし、土地的に南海トラフの危険性があったりするので、去年の年末ごろから地味に備えています・・・。
でも、災害は実際に経験していないとどれくらい備えたらいいのかなんてわからないんですね。
対策を始めた頃、家族3人で一週間過ごすための食料を調べてみたら・・・
数だけ見てても結構多く、「え?まじか多いな・・・こんなに・・・?」と思いました汗
例えば水だと、一日一人当たり3リットル必要です。
3リットル×3人×7日=63リットル
2リットルペットボトルの水がなんと、約32本必要という・・・。
しかもケースにしたら、約6ケース必要と・・・。
結構な量がいるし、スペースも必要ですね。
しかも、調べたところによるとこれは生命維持のために必要な量。
生活用水は別途同じだけ必要だそう。
結構な量ですね・・・
合わせて約12ケース分です。
必要なのはわかりますが、やっぱり多いよな。人間ってこんなに毎日水が必要なんだな。と痛感しますね。
それプラス食料。
これもちまちま半年くらいかけて集めているのですが、結構買ったな結構スペース占領し始めたなと思っても実際に計算してみると心もとなかったり・・・。
とにかく、災害対策は大変!!!!!!
ということが、よくわかりました。
ついでなので・・・うちの食料対策についても書こうと思います。
うちではだいたい2週間生き延びられるくらいの食品を常備しています。
備えている食品には種類があります。
1普段使い可能な賞味期限が短めのもの(〜半年持つもの)
2期限が切れる数ヶ月前から消費する賞味期限が中間のもの(半年から1年持つもの)
3期限が切れる年にタイミングを見て消費する長期保存可能なもの(年単位で持つもの)
4調味料
大まかに分けるとこの4つです。
1は主に、水があればできる麻婆春雨や温めなくても使えるパスタソースなど。
野菜も入ります。袋麺もですね!
これは常に台所の収納に入れておき、使ったら買い足します。
2は主に、チンするご飯やレトルト味噌汁。ものによってはレトルトカレーも入ります。野菜ジュースも入ります。
これも常に台所の収納に入れておきます。
レトルト味噌汁以外は、出来るだけ期限が切れる1〜2ヶ月前まで待ってから使い始めますが、災害等なくても困った時は食べる事にしています。
これも、使ったら買い足します。
複数個一緒にパッケージされている商品の場合、封を開けて一つでも食べ始めた時点で同じものを買い足します。
3は主に、缶詰や災害向けに作られた食品やパスタが入ります。
缶詰・アルファ米・カンパンなど、3年以上持つものは災害用ボックスに収納して、
年に一度(だいたい1月〜5月の間)中身をチェック
→その年中に賞味期限が切れそうなものは台所に移動させて消費します。
賞味期限が3年未満のものだったり、
普段使いするもの(ツナやしゃけフレーク、パスタなど)は、
台所に収納し、使ったら買い足します。
4は醤油やみりん、酒、砂糖などの調味料。
これは単純に切らしたくないので、
使っているもの+予備ひとつ以上を台所の収納に入れています。
封を開けたら新しいものを購入します。
と、だいたいこんな感じです。
どの項目にも共通していることは、
・使うものと使わなければならないものは台所におく。
・使ったら買い足す。
この二つです。
食品ロスをしないことと在庫に穴を開けないことを重要視しています。
パスタはよく使うので、一時期パスタがスーパーで見つからなかった時はヒヤヒヤしました・・・。
また、食品の災害対策に関して気をつけていることは、
1温めや水が必要ない(または少量の水で調理できる)もの
2調理や多くの水が必要な、ライフラインがある程度復旧してから食べられるもの
3繊維が取れるもの
4食べ慣れているもの
をそれぞれ常備しておくことです。
1だと缶詰やアルファ化米、レトルトカレーやレトルト味噌汁などのことを指します。
2は、パスタやカレールウ、野菜などの多くの水や調理工程が必要なものです。
これはある程度状況が落ち着いてから使うものになります。
3は、主に野菜ジュースです。
ここに水で戻す海藻サラダなども入ります。
被災生活で足りなくなるものは食物繊維だということをよく聞きます。
なので、飲み慣れた野菜ジュースや海藻サラダを常備しています。
4は、とても大事だと思っています。
実際缶詰やアルファ化米はまだ試食をできていないのですが、
食べ慣れた味を常備しておくということはとても重要だと思います。
なので、レンチンご飯や野菜ジュースなど日常生活で触れやすい食品は
必ず食べ慣れた味のものを必ず買い足します。
缶詰も少しづつ試食をして今後買っていくか考えないといけないです・・・。
ストレスがかなりかかる被災生活、食べ物だけでもホッとしたいですよね。
それを考えて、非常食にするものを選んでいます。
以上が、私が食品の災害対策をする際に気をつけていることです!
災害対策を本格的に始めてから約半年、気が付いたことがあります。
非常食を買うことだけが食品の災害対策ではない。ということ。
普段使いするものの中にも、意外と非常時に使えそうなものってあるんですよね。
海藻サラダとか、水だけで作れる麻婆春雨とか・・・。
パウチされているミックスビーンズもそうですね!
意外とスーパーを見ていると、普段使うものであればちょっと多く買っておくだけで気軽に災害対策できるものがあるのですね。
それに気づいてからは、賞味期限と相談しながらちょっとずつストックを多く買うようにしています。
もちろん、使ったら次の買い物で補充!これが一番大事です。
とはいえ、一度の買い物で一つのものを爆買いはNGです。
他の人が困ります。
回り回って自分も困ります。
私も、少しづつ増やしていきましょうを心に刻みながら買い物しています・・・。
ちなみに常温保存のものではないですが、
ベーコンやハム・チーズも常に切らさないようにおいています。
これは、切らしていると日常生活に困るからですが・・・。
実際非常時にも役立つと思っていますよ!
とにかく私はタンパク質がないと体調が悪くなってしまうので、日常生活でも非常時でもタンパク質は積極的にとっていきたいです・・・。
そんな感じで、書き足りていないこともたくさんあるとは思いますがこの記事は終わりにしたいと思います!
ちなみに私は食品以外のものもストックを必ずひとつ以上おくようにしているのですが、今回のコロナ流行で一番それが役に立ったと感じたのは、マスク・ティッシュ・ウェットティッシュ・アルコール・トイレットペーパーでした。
常にストックを置いておくことで一番品薄になった時に困らないという状況は、コロナ流行という非常事態に対するストレスを大幅に減らすこともできたのでメリットばかりでした。
よく
「残りがあとひとつだから買おう」
という人を見かけますし、私もどちらかというとそっち寄りの考えだったのですが
今年に入ってからは
「封を開けたから買っておこう」
にやり方を変えていたので、すごく助かりました。
皆様も、余裕があれば少しずつストックを増やしていけるといつくるかすらわからない非常時のストレスを最小限に抑えられるかもしれません。
自分のことはある程度自分で賄えるという状況は、精神的にとてもプラスだと思います。
日々、対策していきましょう!
それでは。